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アレルギー(アトピー)とは?
『アトピー性皮膚炎』は、かゆみの強い湿疹が現れ、よくなったり悪くなったりを
繰り返す病気です。かつては乳幼児に多い病気でしたが、最近では大人になってから
発症する人も増えています。
■ アレルギーとは
人のからだには、体外から入ってきた異物(抗原)を排除し、からだを守る「免疫機能」
があります。異物が細菌やウイルスなどの場合にはからだにとって非常に有用な反応ですが、
通常は反応しないようなものにまで過剰に反応することを「アレルギー」といいます。
アトピー性皮膚炎の患者さんの多くは、なんらかの物質に対してアレルギーをもっています。
アレルギーという言葉は、20世紀の初め、オーストリアの医師クレメンス・フライハー・
フォン・ピルケが作りました。
■ アトピー病名の由来
アトピーの名称は「奇妙な」あるいは「不思議な」という意味です。もともとギリシャ語ですが、
最初の「ア」は「トピー」を否定する接頭語で、「これと決められようもない」という意味です。
つまり、「これと決められないような奇妙な皮膚炎」ということになります。
「アトピー性皮膚炎」という病名は、1928年アメリカ人医師“ザルツバーガー”が命名しました。
ギリシャ語で『原因不明』とか『不思議な』皮膚炎という意味です。