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アトピーの原因


 一般的には原因は体質であって、アレルゲンに触れることによって発生すると言われています。

ところが、そのような体質は現実的には存在しません。遺伝子は両親から正しく引き継がれるので、

確率的にはおじいちゃんの代までアトピーの家族がいなければ、アトピーの子供は(突然変異でもない限り)

生まれないわけです。ですが現実は大きく異なることを皆さんよくご存知だと思います。



■ 体 質


医師(医学会)は原因や治療法ががわからない(もしくは医師会でオーソライズされない)場合、

原因は体質だといいます。これは原因としてどんな疾病にも通用するからです。言葉の遊びです。

彼らの論法でいけば風邪をひくのも体質が原因だといえます。なぜなら同じような環境で生活していて、

風邪をひく人もいればひかない人もいるわけで、風邪をひかない人もいることを理由に風邪をひいた人の

原因は体質だと言える訳です。原因を追究するにはまず”体質”などという言葉の遊びから脱却することが必要です。



■ アレルゲン


アレルゲンが原因というのもおかしな話です。巷の皮膚科ではアレルギーテスト(RIST/RAST)でIge抗体値と

特定のアレルゲンに対する反応を見たりします。そこで、ダニやハウスダストに対して、通常の10倍も過敏だから

取り除きなさいという指導がされます。ところがあの血液検査に出ている数値を合計してもIgeの合計値よりも

はるかに低い数値にしかなりません。Ige抗体値が高くなっている原因は他にある、即ちアレルギーテストでは

原因を特定できない、なによりの証拠です。更にダニやハウスダストが真の原因なら昔はアトピー患者が存在しなかった

という事実の説明がつきません。昔のほうがずっと環境が悪いですから。



■ 本当の原因は


アトピーの原因を追究すると免疫のことも調べなければならず、真の原因を把握するのには苦労します。

色々調べましたが、医師でさえもあいまいな記述をしていたり、もっとひどい場合は肥満細胞の話まで持ち出して、

知識をひけらかして力説する割には肝心の免疫の働きに間違った記述をしていたりするからです。

というわけで色々調査した結果、今のところ一番正しいと思われる原因を述べます。



(1)

まず、農薬漬の野菜や、薬物漬にされた豚や鳥の肉など汚染された食べ物(分解されにくいたんぱく質)

を食べるとします。


(2)

通常はアミノ酸等に分解され、分解されて不要になった分は排泄されることになります。


(3)

消化器官が弱いと分解されずにそのまま腸に来ますが、異物であるたんぱく質は腸の粘膜からは吸収されず、

これまたそのまま排泄されます。


(4)

ところが腸の粘膜が弱っていると、異物をそのまま吸収してしまいます。


(5)

このとき異物が体内に侵入したとしてTh2(正しくはヘルパーT細胞といいます)が活性化し、

サイトカインを出しIge抗体の生産を促します。


(6)

こうしてどんどん異物が蓄積され、Th2はますます活性化します。すなわち異物がいつ来るかと待ち構えているわけです。


(7)

こうして臨戦態勢を整えているところに、肌の弱い部分がダニやハウスダストなどのアレルゲンに触れると、

(本当の原因はすでに取り込んでしまった異物にあるのに)これが原因とばかりに武器であるIgeを大量生産し

ここで戦い始めてヒスタミンを放出して湿疹を起こすわけです。


(8)

花粉症の場合は、自分の体が臨戦態勢にあるときに運悪く花粉を吸ってしまい、体がこれを敵だとみなしてしまい

鼻で大爆発した結果発病します。


従って真の原因は汚染されて分解されにくいたんぱく質であるといえます。

(言い換えれば、取り込んではいけないたんぱく質を分解も排泄もせず取り込んでしまう消化器官にあります。)