暗記のコツ、方法
◆暗記方法を工夫！
もし、あなたが暗記することに苦しんでいるなら暗記方法をまず見直しましょう。 きっとあなたの暗記力は大幅に改善されます。
誰もが避けて通ることが出来ない学生時代の勉強。 英単語や数学の公式、歴史の語句など、覚えることが山ほどあります。 そして社会人になっても、新しい人の名前、顔、そして仕事etc... 暗記することが必要な場面はたくさんあります。 人間である以上、嫌でも覚えなければならないことがいっぱいあるのです。
だからこそ、人生において暗記力がある者は断然有利！高校受験や大学受験、学校の科目試験でも人より早く、 たくさん覚えることが出来るのなら当たり前ですが差をつけることができる。 仕事でも能率的に作業できるし、信頼にもつながるでしょう しかし、たいていの方は、記憶することを苦手としている、もしくは得意ではないのが事実。 たまに異常に優れている人がいるくらいです。では、どうすれば良いのか？
・暗記力をつける努力
・暗記方法を工夫
この２つが考えられます。そしてこのうち、頑張れば成果がより上がるのは間違いなく後者でしょう。
◆暗記の方法には。
■単語カード暗記法
これはおそらく誰でも知っている定番の暗記方法でしょう。 漢字や英単語を覚えるときに使うのが一般的。やろうと思えばどんな分野においても利用できます。 しかしながら、現実ではあまりうまく活用している人はあまりいません。
この単語カードでの記憶は能率・効果ともに優れているにもかかわらず・・。 本人の努力や気持ちが足りなければ、 効果は半減、いや、それ以下になるといっても過言ではありません。
まず、一番大切なのは継続力。これさえ心がけていれば、覚えられます。 繰り返し、繰り返しあるのみです。長時間やらなくても良いのです。 毎日やりさえすれば、自然と覚わっていきます。しかし、多くの人はそれができない、 途中でめんどうになってやめてしまう→暗記できないとなっていく、 はっきりいってこれはモチベーションの部分がほとんど。 やるかやらないか、それだけです。
■鶴の恩返し勉強法
この勉強方法は、脳科学者の茂木健一郎氏が編み出して実践されている暗記法です。 確かにこれは効果がありますが、けっこう体力を消耗するのが欠点で、 あの有名な鶴の恩返しの話のように、姿をみせられない勉強スタイルをするという意味です。 つまり、人にみられたら恥ずかしいような勉強法（声を出して、書いたり、 読んだりとにかく自分の世界に入り込む）のです。
五感すべてを駆使し、体全体で覚えるといった感じで、 周りの雑音などまったく聞こえないくらい集中するのがポイントです。 これができると、とてつもなく暗記ができるようになるでしょう。
◆試験に強い記憶術！合否を分けるのは暗記力！
各種試験やテストでは暗記力がとても重要です。 試験に勝つためには暗記能力・暗記術は絶対にかかせません。 しかしながら、単語帳などを使ってただやみくもに憶える暗記法でも、完璧に憶えることは非常に難しく、 また、せっかく憶えてもすぐに忘れてしまう方法では無駄な時間を使ってしまうだけです。
記憶術のテクニックを使えば誰でも短期間に、大量の暗記が簡単にできるようになります。 一度憶えたら忘れないテクニックを身につけるため、 試験や定期テストに効果絶大です。志望校合格を目指している人、昇進昇格のため資格の勉強をしている人、 勉強が苦手な人、『記憶法・記憶術』 はそんなあなたの味方です。
