一般的な豊胸術
一言に豊胸手術といっても様々な方法があります。どの方法が良いか一概には言えませんが、 高額にもなりますので良く精査する必要があります。 まずは一般的に世間で知られる豊胸術について説明します。
メスを入れるタイプの施術
●美容整形挿入法
シリコンバック、生理食塩水、ハイドロジェルバック、CMCジェルバックなどの バックプロテーゼを乳房に挿入する方法です。
最近のものは手触りも良く、見た目も分からなくなってきましたが、 術後のマッサージを怠ると、乳房が不自然なまま固定されてしまいますの注意が必要です。
インプラント法ほか、豊胸術のQ&Aでお悩みすっきり。先ずは無料相談!
●美容整形脂肪注入法
お腹や大腿部、臀部などから皮下脂肪を吸引し乳房に注入する方法です。
吸引した脂肪は大部分が破壊されており、注入した脂肪のほとんどが生着せず、 期待できる効果がありません。また麻酔や脂肪を大量に 吸引したことによる医療事故なども、たびたびテレビなどで放映されています。
メスを入れないタイプの施術
●吸引法
乳房やその周辺を吸引し流れ出た余分な脂肪をカップやシリコンゴムなどで 乳房に集めて大きくする方法です。
吸引することにより乳頭が傷つきやすくなり、皮膚が充血します。 またシリコンなどは蒸れたり痒みが出たりと皮膚トラブルを 起こしやすくなります。吸引を続けることにより下垂しやすくなるということもあります。
●低周波マッサージ
低周波を使って刺激を与えたり、筋肉運動をさせて乳房を大きくする方法です。
使用することで乳房全体を上向きにしてハリを持たせる作用はありますが、 大きくさせるまでの効果は疑問視されています。
●光豊胸
肌を一切傷つけず、特別な光を照射することで女性ホルモンを活性化させ、 ハリのある美しいバストにする方法です。
光エネルギーが乳房内の組織液浸透圧を低下させ、栄養を吸収しやすく、 膨張しやすい脂肪細胞に変え、そこにリンパ官から脂肪が流れ込み胸が大きくなるということです。