バストアップのツボ
バストアップに効くツボはたくさんありますが、ここでは効果的な主なものをあげます。
だん中(ダンチュウ)
だん中は、胸の真ん中にあります。左右の胸の間(谷間の部分)のちょうど真ん中、 胸の付け根の高さ(または乳首の高さ)のあたりを押すと、少し痛みを感じます。 そこがだん中というツボで、女性ホルモン分泌を促進させる といわれています。
ツボはたいがい強く押さなくても痛いので、ここかな、と思う部分をあちこち 軽くさわってみるとより簡単に見つけられます。押している間に鼻から息を吸って、 口から吐くようにするとさらに効果が得られます。
天渓(テンケイ)
一方天渓は、バストの脇のほうにあります。 バストの下に手を入れて絞るように持ち上げると、ちょうど親指と薬指の間の付け根あたりが、 天渓の上にきます。 こちらも軽く押すと痛みをかんじるので、そのあたりを押してツボを見つけてください。
鼻から息を吸って、口から吐くようにしながら、 下から上へと持ち上げるように、さするように押してください。 こちらのツボは、乳腺の発達を促進させます。
中府(チュウフ)
中府(チュウフ)は、天渓の上のほう、ちょうど脇の下が始まる手前あたり (鎖骨外端下のくぼみの下)に位置しており、このツボは胸の更に下にある 肺、呼吸器官をよくするツボと言われています。
この中府のあたりをマッサージすると、大胸筋のリンパの流れが良くなり、 バストアップにつながります。